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安田里美

アート

安田里美

やすださとみ

1923年大阪生まれ。本名・山本丑松。「最後の見世物芸人」と呼ばれた通称「人間ポンプ」。

白子として生まれたため、、4才で興行主の安田与七に引き取られ、6才から舞台にたち、見世物小屋一筋の人生であった。

技は、眼力(目でバケツをを持ちあげ、振り回す)・火吹き・そして人間ポンプ。

「人間ポンプ」では、碁石から始まり金魚や剃刀、昔の5円玉を飲み込み、一旦胃まで入れた後再び口から外に出した。只出すだけでなく、碁石は石の色を交互に、金魚は釣り糸で釣り上げて、剃刀は三枚飲んでまとめて、5円玉は鎖に通して出した。胃の中に感覚があり、自由自在に胃の中を動かすことが出来たという。

1995年、ガンのため亡くなる。


なお、現代の「高能力者」エスパー伊東は、子供の頃から「人間ポンプ」の技にあこがれ、その技にチャレンジしたが、会得できなかったという。

見世物稼業―安田里美一代記

見世物稼業―安田里美一代記