安藤勉

(読書)

【あんどうつとむ】

ドイツ語学者、翻訳家。1947年9月16日長野県上伊那郡辰野町出身。1970上智大学外国語学部卒業、74年同大学院修士課程修了。1981年日本医科大学専任講師、助教授を経て、青山学院大学・日本大学非常勤講師。日独・日欧文化交流史専攻。

『エルベ号艦長幕末記』R.ヴェルナー金森誠也共訳.新人物往来社,1990.7.
『日中戦争見聞記 1939年のアジア』コリン・ロス金森誠也共訳.新人物往来社,1990　のち講談社学術文庫
『日本山岳紀行ドイツ人が見た明治末の信州』W.シュタイニッツァー信濃毎日新聞社,1992.1.
『ベルリン』テオドール・プリーヴィエ金森誠也共訳.論創社,1992.9.
『100年前の日本文化オーストリア芸術史家の見た明治中期の日本』アドルフ・フィッシャー金森誠也共訳.中央公論社,1994　『明治日本印象記オーストリア人の見た百年前の日本』講談社学術文庫
『ユダヤ人と経済生活』ヴェルナー・ゾンバルト金森誠也監修・共訳荒地出版社,1994.12.
『人間性なき医学ナチスと人体実験』アレキサンダー・ミッチャーリッヒ, フレート・ミールケ編金森誠也共訳.ビイング・ネット・プレス 2001
『明治日本美術紀行ドイツ人女性美術史家の日記』フリーダ・フィッシャー 2002.7.講談社学術文庫
『江戸・東京の中のドイツ』ヨーゼフ・クライナー 2003.12.講談社学術文庫
『オーストリア皇太子の日本日記明治二十六年夏の記録』フランツ・フェルディナント 2005.9.講談社学術文庫

このタグの解説について

この解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。