1950年福岡県生。福岡県田川市在住。 1970年月刊ガロに「やさしい人」でデビュー。 以降精力的に作品を執筆。 鈴木翁二、古川益三とともにガロの一二三トリオとして注目された。 80年以降の混迷期の作品は、漫画家・根本敬を筆頭に再評価を受けている。 現在、隔月誌アックスに短編小説「田川生活」を連載中。不定期で漫画も執筆。 息子の安部コウセイ、安部光広はバンド「スパルタローカルズ」のメンバー。 2009年、代表作「美代子阿佐ケ谷気分」が坪田義史監督によって映画化された。
中野ブロードウェーのタコシェで『AX』第111号を買う。「美代子阿佐ヶ谷気分」が有名な安倍慎一特集。つげ義春のインタビューも載っていてお得。「無頼の面影」というアベシンの短篇はつげ義春の「海辺の叙景」を思い出した。 抒情にはストーリーは必要ないと改めて知る。 つげ義春もインタビューの中でこう語っていた。 アベシンの良さは、なんていうんだろう、表面的な、何かストーリーに沿って人物の内面を描くとかっていうんじゃなくて、アベシンそのもの、魂がこもっているというか、その点がいいなと思うんですよ。 掲載作品はそれぞれ面白く、具伊井戸夫「僕のやさしい魔女たち」が秀逸。 夜はネットテレビで「秋田県の魅力」を…
劇画狂時代: 「ヤングコミック」の神話 作者:岡崎 英生 飛鳥新社 Amazon 『劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話』岡崎英生著を読む。 『ヤングコミック』(以下ヤンコミ)創刊当時編集者だった作者が、封印を解いたクロニクル。と書いてみたとて、『ヤンコミ』って、どの年代まで知ってるんだろう。ぼくがリアルタイムでラーメン屋とかでペラペラやっていた頃は、『御用牙』や石井隆に人気があった。けど、作者にいわせれば、それはもう『ヤンコミ』じゃないって。 往年の『ヤンコミ』の看板漫画の見開きページが再録されていて、これがうれしい。 真崎守、上村一夫、宮谷一彦。この三人が作品を発表していた頃が、『ヤンコミ…
午前中は録画した映画『永遠の人』を見る。木下恵介監督の独自のセンスのフラメンコと、安部慎一の漫画の登場人物を思わせる仲代達也の眼と、高峰秀子の石のような女の演技に魅入られてラストまで目が離せなかった。 初夏のような陽気になった午後、息子と二人で日暮里のギャラリーでやっているアピチャッポンの展示を見に行く。 numero.jp そのまま上野まで歩いて息子と別れ、東京タワーでやっている高峰秀子生誕100年記念 大特別展を見に行く。 www.takamine-hideko.jp 外国人観光客でゴッタ返すタワーの入り口を抜けた奥の一角にひっそりと、この国と二十世紀を代表する大女優の人生が、この上ない愛…
買って後悔するより 買わないで後悔するほうが 何倍もダメージが大きいと気づく 私はプレミアソフトを調べるのが好きです なので、暇があると ずっとプレミアソフトの値段を調べています そして最高に楽しいです そんな時に、 「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。 数百円や1000円前後で買えたのに、 値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。 こんな衝撃です。 そして、そんな衝撃は、 昔のゲーム機であればあるほど大きいです。 つまり、 このブログの読者層である 30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。 ですので、私と同じように 衝撃を受けてもらえると思った訳です。 そし…
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