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伊勢神宮

一般

伊勢神宮

いせじんぐう

三重県伊勢市にある神道の本宗。親しみを込めて「お伊勢さん」と呼ばれる。

天照大神を祀る皇大神宮(内宮)と豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)を中心にした別宮、摂社 末社、所管社、別宮所管社の125社の総称のこと。「伊勢神宮」という所は存在せず、その正式名称も単に「神宮」(要するに“伊勢の「神宮」”だから伊勢神宮と言われやすい)という。

参拝しに来ることを「お伊勢参り」と称し、古くより日本各地から参拝に来る人が後を絶たない。天皇陛下内閣総理大臣などが参拝に来ることでも有名だが、何故か新幹線名古屋まで来て伊勢までは近鉄に乗る。高速道路を利用したり、空路で中部国際空港(その前は名古屋国際空港)から自動車・鉄路で移動するよりも時間がかからないからのが一つの理由である。

参拝経路は外宮を詣ってから内宮を詣るのが本来の参拝経路だが、1961年路面電車神都線が廃止され、1993年には伊勢道が開通して更に内宮だけに詣る人が多くなった。

とにかく歴史は古く、またそれにまつわる様々な文献や、著名な作家が書いた物語が日本の歴史において数え切れないほど存在する。

伊勢神宮の神様は焼き餅を焼くので、恋愛成就の願い事やカップルでの参拝は止めておいたほうが良いらしい。基本的にお願いことをするのではなく、おかげさまで無事に暮らせたことを報告して感謝をするとしている。

境内に入るとに出るときなど一礼をする参拝者が多く見られる。一般的な神社では省略される礼儀だが、本宗だけあってきっちりと行っている人が多い。

御垣内参拝(みかきうちさんぱい)といって、式年遷宮のための奉賛金を社務所で1000円以上納めると外玉垣の内側で神職を伴って参拝することができる。

ただし、男女ともに正装(スーツや礼服など)でないと参拝を断られる。どのような服装が望ましいとされるかは「御垣内参拝、伊勢神宮 正式参拝」で検索。つづきはウェブで。