3/15(水) 通所86日目。 3/15(水) 緩やかな衰亡の途上にあることの悦び。あるいは、形態の記憶を徐々に忘れ去ってゆくことの悦び。 (四方田犬彦『摩滅の賦』筑摩書房 p6) 3/16(木) ・石沢麻依『貝に続く場所にて』(講談社 2021.7) ・諏訪哲史『岩塩の女王』(新潮社 2017.8) を借りた。 ・ジュネ『薔薇の奇跡』(宇野邦一訳 光文社古典新訳文庫 2016.11) ・前川嘉男『ロートレアモン論』(国書刊行会 2007.10) を買った。 図書館、本屋、古本屋に。半袖ではないが半袖でもいいくらいの暑さで参ってしまった。帰路に着くや否や頭が痛みだした。 3/16(木) 仮面の…