小樽芸術村のメイン館。規模は小さいが、素晴らしいコレクションで、この美術館のためにまた小樽を訪れたいと思った。 建物は、旧北海道拓殖銀行小樽支店。1923(大正12)年の建築で、小林多喜二もここで働いていたそうだ。拓銀が破綻してから、ホテル・ヴィブラント・オタルとして宿泊施設だったこともある。泊まってみたいなあと思っていたのだが、かなわず閉業してしまった。ネットを検索してみたら、宿泊した方のブログ記事が、ここやここに残っていた。銀行のホールを使ったレセプションやカフェが素敵だ。やっぱり、泊まってみたかったなあ。 www.asobinotubo.com onhome.blog.ss-blog.j…