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異世界駅舎の喫茶店

(マンガ)

異世界駅舎の喫茶店

(読書)
いせかいえきしゃのきっさてん

異世界駅舎の喫茶店とは、Swind(すいんど)が小説家になろうにおいて連載しているWeb小説である。第4回ネット小説大賞「大賞」受賞作で、宝島社より書籍化・単行本化されている。書籍版のイラストはpon-marshが担当している。既刊1巻。

2016年12月より、コミックウォーカー、ニコニコ静画において神名ゆゆによる漫画版の連載が開始している。なお漫画版では原作の性質上、漫画で地味になってしまう点は漫画で映える演出や話の筋へ変更しているが物語の方向性に影響はない。

あらすじ

岐阜からの新婚旅行の帰りに黒金匠とその妻である袖は旅の疲れもあり名古屋へ行く特急電車の中で居眠りをしていた。しかし直前強い衝撃と音により叩き起こされるが、妻の袖と手を握っていた匠には握っている相手が猫耳や尻尾を付けた小柄な女の子になっていた。電車内の内装も古くなっており色々混乱しつつ終着駅の「ハーバーランド駅」に到着する。
 その女の子は自身をニャーチと呼び、匠の事も自分と夫婦であることと「ご主人」であることを覚えている以外は袖の記憶はおぼろげである様子であったが、匠は自分も妻以外の何にでもないことを確信しており一緒に暮らしていくことに決める。駅のベンチで途方に暮れる匠たちを見かねて駅長が話掛けた。匠たちの事情を聞き、理解を示して駅舎にしばらく泊めることと、駅で雇うなど色々便宜を図る。駅業務に慣れた以後サービスとして待合の間の喫茶サービスを行ったところ評判になり、駅長が駅舎内に喫茶店を開くことを許可した。匠は喫茶店を開くことが夢で願ってもないことであった。そして異世界駅舎の喫茶店「ツバメ」が開店する。

既刊

異世界駅舎の喫茶店

異世界駅舎の喫茶店

異世界駅舎の喫茶店 小さな魔女と記憶のタルト

異世界駅舎の喫茶店 小さな魔女と記憶のタルト

漫画版

異世界駅舎の喫茶店 1 (MFC)

異世界駅舎の喫茶店 1 (MFC)

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