井上 文太(いのうえ ぶんた、Bunta Inoue)は、日本の画家。兵庫県尼崎市出身。本名は井上隆保(いのうえ たかほ、Takaho Inoue)。号である「文太」の由来は敬愛する菅原文太から。
画家、金子國義に師事。独立後、日本画や油絵をはじめキャラクターデザインや空間美術、刺青などを手がける。個人、企業を問わず様々な業界とのコラボレーションを行うことも多い。様々な表現手段を持つ一方で、師を仰ぎ、あくまで画家を本業とする態度を崩さないのがこの作家の大きな特徴である。2006年より現代アーティストとしての活動をはじめている。