スマートフォン用の表示で見る

逸翁美術館

アート

逸翁美術館

いつおうびじゅつかん

リスト::美術館

大阪府池田市に所在する美術館。1957年開館。

「逸翁」とは阪急東宝グループを興した実業家・小林一三の雅号であり、彼の旧邸宅がそのまま展示の場として利用されている。

現在の所蔵品のほとんどは小林一三のコレクションから成り、国内の絵巻物・古筆・絵画陶磁器を中心として5000点あまりに及ぶ。その中には切断されてしまった「佐竹本三十六歌仙絵巻」の一切である「藤原高光」や、円山四条派の祖であり池田市にも滞在した江戸期の画家・呉春の「白梅図屏風」(ともに重要文化財指定)など、美術的・文化的に価値の高い作品も含まれる。

敷地内に3つの茶室を併せ持ち、展覧会開催中の土日祝日には来館者への呈茶が行われるほか、一般への貸し茶室も受け付けている。