宇宙ステーション補給機

サイエンス

宇宙ステーション補給機

うちゅうすてーしょんほきゅうき

[英語表記] H-II Transfer Vehicle(略称HTV

宇宙ステーション補給機は、国際宇宙ステーションISS)に地球から物資を輸送するための無人宇宙船

宇宙航空研究開発機構JAXA)が開発し、三菱重工業三菱電機IHIエアロスペース等の大小100数社の企業により製造されている。愛称は「こうのとり」。

運用

ISSには、6tまでの物資を輸送する事ができ、物資を搭載する貨物区画は空気のある与圧部と宇宙空間に曝された非与圧部からなる。

与圧部は消耗品や国際標準実験ラックと呼ばれる船内実験装置などを搭載し、非与圧部は搭載した曝露パレットに日本の実験モジュール「きぼう」の船外実験区画用の実験装置やISSのバッテリなどを収納する。

ISS物資を輸送した後は、ゴミや不要品を与圧部に積み込み、ISSから離脱して、大気圏に再突入して、補給機ごと焼却される。

実績

これまでに、

  • HTV技術実証機?
  • こうのとり2号機?
  • こうのとり3号機?
  • こうのとり4号機?
  • こうのとり5号機?

の5機が運用された。

予定

文部科学省は、現行型のHTVを、2019年度に打ち上げる9号機まですることを予定している。