栄児家庭料理

栄児家庭料理

ろんあーるかていりょうり

 店の名前はオーナーの愛称に由来。中国四川省出身のオーナー周栄女史が祖母直伝の家庭料理を日本にも伝えたいと、2002年に始めた中華料理店。この店の最大のウリは、現地から取り寄せた貴重な花椒唐辛子・白ゴマで作られたラー油を用いた料理の数々。辛さは現地のものと一切変えず、その辛さは病み付きになるほど。実際に食すと辛いが意味もなく“激辛”ということでなく、花椒の痺れる辛さと香りに使い方が特徴。辛さへの覚悟なく行くとつらいが、辛くない料理もけっこうあるので辛いものが苦手ならセレクトに気をつけよう。

 人気料理は、麻婆豆腐・蒸し茄子四川冷奴・坦々麺など。

 棒棒鶏、回鍋肉などもあるが、四川飯店が日本に紹介したアレンジしたスタイル(そちらもうまいと思うが…)とはまったく違う四川省本来のスタイル。たまに日本風のものしか知らないお客が怒ることもあるそうな…。坦々麺はラーメン的な汁あり(スープタイプ)とタレを絡めた汁なしがあるが、ゴマのペーストを用いていないのでさっぱりした味が特徴。(個人的には汁なし坦々麺がおススメ)

 ラーメン王として知られる石神秀幸氏や秋元康氏などマスコミ関係者・タレント、山本益博氏らの食通に愛される名店だが、高級食材を派手に使う店とは異なり、リーズナブルな価格帯だ。

 常連のマンガ家弘兼憲史氏の『常務島耕作』には栄児家庭料理オーナーをモデルにしたと思われる紫蕾というキャラクターが登場している。

 場所は板橋区板橋、北園高校のそば。住宅街にある目立たない店だが、雑誌やテレビ番組の取材も多く、行列ができることも多い。

 最寄駅は新板橋下板橋から徒歩8〜10分。(詳細は各自で調べてください♪)

 

:飲食店