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越宏一

(アート)
こしこういち

美術史学者、東京芸術大学名誉教授。1942年長野県生まれ。曽祖父は信越化学工業初代社長の越寿三郎。1965年東京藝術大学美術学部卒、65−72年ウィーン大学に留学、オットー・ペヒトに師事し博士号取得。東京芸大教授。91年フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞受賞。定年退官し名誉教授。ヨーロッパ中世美術が専門。

著書

  • 插絵の芸術 古代末期写本画の世界へ」朝日新聞社,1989.2.
  • 線描の芸術 西欧初期中世の写本を見る」東北大学出版会,2001.10.
  • ヨーロッパ中世美術講義」2001.11.岩波セミナーブックス
  • 西洋美術論考 古代末期・中世から近代へ」中央公論美術出版,2002.2.
  • 風景画の出現 ヨーロッパ美術史講義」2004.10.岩波セミナーブックス
  • 中世彫刻の世界 ヨーロッパ美術史講義」2009.6.岩波セミナーブックス
  • デューラーの芸術」2012.7.岩波セミナーブックス

翻訳

  • 美術への洞察 美術史研究の実践のために」オットー・ペヒト 前川誠郎共訳.岩波書店,1982.12.
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