円光

若若茖

2篁

読書

円光

えんこう

(Wŏn‐kwang)

6世紀末から7世紀前半の朝鮮新羅の僧。生没年不詳。陳・隋に留学して成実,涅槃(ねはん)などを学ぶと同時に,中国王朝の興亡をまのあたりにした。帰国後,大乗経典を講じて王・貴族の尊敬をあつめた。また,〈臨戦無退〉などを内容とする〈世俗五戒〉をかかげて花郎を指導した。さらに,高句麗への出兵を隋に要請する〈乞師表〉を草した。仏教だけでなく儒教にも通じていたが,その思想は強烈な国家意識に裏付けられたものであった。

一般

円光

えんこう
  1. まるい形の光。円形の光。月や日の光。
  2. 仏・菩薩の頭の後方から放たれる光の輪。円輪の光明。後光。