延坪島砲撃事件

社会

延坪島砲撃事件

よんぴょんどほうげきじけん

2010年11月23日に、大延坪島近海で起きた朝鮮人民軍韓国軍による砲撃戦とそれに伴う北朝鮮韓国間との緊張の一連の高まりを示した事件。

北朝鮮南北朝鮮を隔てる海の軍事境界線と言われる北方限界線(NLL)を挟んで南十数キロにある韓国大延坪島(テヨンピョンド)を砲撃。同海域で韓国軍が実施した演習への対抗措置とみられ、韓国側の発表によると、北朝鮮砲撃は約170発に上り、韓国側も約80発の砲撃で応戦した。韓国側では民間人2人と兵士2人が死亡、島の家屋が多数炎上するなどの被害が出た。1953年朝鮮戦争の休戦後、北朝鮮軍が韓国領土の陸地を直接砲撃したのも、両国の衝突で民間人に死者が出たのも初めて。