連れ合いが3月23日のブログに、市民劇場で観た尹東柱の劇「星をかすめる風」を紹介していた。実は、尹東柱については、2016年7月16日から19日まで、中国の朝鮮族自治州に旅行しておりその際尹東柱の生家と墓を訪問していた。この旅行は延吉の大学で日本語教師をしている友人の招待であった。連れ合いはその時のことを忘れているようだ。私はブログに、2回にわたり尹東柱について書いた。以下はその拙文である。 2016年9月15日のブログ 尹東柱(1917〜1945)の「空と風と星と詩」を読んだ。清冽な詩であるとおもった。中国・延辺に行った時、ハングルと中国語で書かれた尹東柱の詩集「仰望天空 毫无愧恨」を買…