奥山和由

映画

奥山和由

おくやまかずよし

1954年生まれ。映画プロデューサー映画監督

愛媛県で生まれ東京都で育つ。学習院大学経済学部卒業。松竹専務を経て、現在は(株)チームオクヤマ代表。2006年度から武蔵野美術大学造形学部映像学科の客員教授として「実践的プロデュース論」等を講義。


大学卒業後、1979年松竹入社。20代後半からプロデューサーを務め、35歳で取締役に抜擢。1982年瀬戸内シージャックを描いた『凶弾』で映画製作に初めて携わり、その後多数の映画をプロデュース。特に異業種との共同制作が多く、純然たる松竹映画はほとんどない。1987年東急グループ三井物産と制作した『ハチ公物語』、1989年映画ファンド第一号による『226』、1992年テレビ朝日との『遠き落日』等、大ヒット作品多数。

1994年江戸川乱歩生誕100周年記念作品『RAMPO』で映画初監督。1997年製作の『うなぎ』(監督:今村昌平)では第50回カンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞した。

北野武竹中直人坂東玉三郎_(5代目)を異業種から新人映画監督としてデビューさせる等、映画界の寵児としてもてはやされたが1998年突然松竹を解任された。

同年「チームオクヤマ」を設立し、1999年『地雷を踏んだらサヨウナラ』、2000年『天国までの百マイル』、2003年『クラッシュ』・『TAIZO』、2004年『IZO』等を製作。