神戸市にある競技場。 陸上競技場であるが、地元民以外にとってはアメリカンフットボールのイメージが強い。 【補足】 元々は「王子陸上競技場」の呼称であったが、2002年末で西宮スタジアムおよび西宮球技場が閉鎖されたのに伴い、同スタジアム内にあった関西学生アメリカンフットボール連盟の事務所が王子陸上競技場内に移転し、芝を人工芝(Hibrid-Turf)に張り替えて名前を「王子スタジアム」と改めた。 改善すべき点は狭い観客席と照明設備がないこと。
遅くなりましたが、先週、神戸は王子スタジアムにて、社会人アメフトXリーグ秋季・アサヒ飲料チャレンジャーズ対オービックシーガルズを見て来ました。 飲料に先制タッチダウンを決められるも、オービックがすぐさまイーブンに。勝ち越し、点差を引き離せましたが、後半に入ってからの飲料の攻撃の粘りが強く、守備のムラが目立った印象を受けました。 結果は16対35、オービックシーガルズが秋季3連勝です。 そんななかでも、WRの渡邉ジャマール選手(背番号18),DBの助川左門選手(背番号19),RBの李卓選手(背番号29)の活躍が光りました。いずれも、チームのこれからを担います。 次回は21日13時30分から、川崎…
ご報告が遅くなりましたが、日曜日に神戸は王子スタジアムにて、関西学生アメリカンフットボール•関学対甲南を見てきました。 関学のQBは2回生に進級し背番号が13から2に変わった星野秀太選手です。期待に応える活躍をし、前半だけでも4タッチダウンを決め、リードを広げます。 しかし4Qに入ると、季節はずれの暑さもあったのでしょう、攻守ともにスタミナが切れかけたような印象を感じました。そのためか甲南にフィールドゴールを許してしまいます。結果は35対3で関学が2連勝しました。この調子では、今後やってくる立命や京大との「頂上決戦」に、打ち勝てるかどうか。次へ課題を残すかたちとなりました。
3連休は、大学アメフットを2連観してきました。 土曜日に、東京ドームで法政対慶應を、日曜日に、王子スタジアムで関学対甲南を。 今回は法政対慶應を取り上げます。 前半で法政が3タッチダウンでリードを続けます。攻守ともに安定。 しかし後半に入ると慶應が反撃を見せます。法政も、それにこたえリードを取ろうとしますが、攻守ともに少し落ちてきました。 結果は、21対14で、なんとか法政が踏みとどまりました。 日大が出られないため、早稲田か法政の争いになりつつある関東ですが、まだ慶應にも目があります。これは最後まで、見逃せません。