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王室属領

地理

王室属領

おうしつぞくりょう

Crown dependencies)

イギリスの国王(the Crown)に属し、高度な自治権を持った地域。伝統的に国王が王国外に有していた領地であるため、イギリス連合王国、United Kingdom)には含まれず、それぞれ独自の憲法の下で政府を持っている。ただし、外交・防衛についてはイギリス政府が責任を負う。日本では王領や王室領、王室直轄領、王室保護領などの語が用いられることもある。イギリスの君主を元首とし、連合王国イギリス)に外交と防衛を委任していることからイギリスの海外領土とみなされることもある。

王室属領は3つ

3地域にはそれぞれイギリス国王の代理として副知事(Lieutenant Governor)が任命されているが、役割は儀礼的なものである。3地域にはそれぞれ独自の立法司法行政機関がある。そのため、マン島では独自に通貨を発行しているし、サーク島は2008年まで公選議会がなく封建領主の統治であった。