編集:日本SF作家クラブ 出版社:早川書房 「ポストコロナのSF」「2084年のSF」に続くアンソロジー第3弾。 飛浩隆、円城塔の名前があったので購入。 イメージとして真逆なところを狙ったのかもしれないが、 良し悪しは別として宗教とAIを絡ませる作品が何作かあった。 先端技術を突き詰めると哲学的になってしまうということか。 野﨑まどの作品然りだが、それには敢えて言及しない。してるけど(苦笑) 流行りのAIとわざわざ絡ませなくても結構前からSF作品にはAIが出てくるので それほど目新しい題材だとは思わないが、 初読みの作家さんも含め、色々な作家の作品がサクサクと読めるのはやはり良い。 長編として…