架電

一般

架電

かでん

電話をかけること。反対に、かかってきた電話に出ることは「受電」。

 

元々は、まだメールが無く、FAXが通信の主流であった時代のビジネスの場で、電話を入れた後にFAXを流す際、「架電の件ですが、」という使い方をしていた。おそらく、電報を打つことを「打電」というのに対して、電話をかけることを誰かが「架電」と表現したのがはじまりと思われる。

裁判所判決文でも使われてた言葉である。

これは裁判判決文に用いられてきました。1991.06.18の「朝日新聞」によると、裁判官有志が判決文をやさしくしようという「書き方案」を公表した。その際、この「架電する」は「電話をかける」に改めようと発案されました。

【ことばをめぐる】(990521)ニホンゴキトク,久世光彦,電話をかける,架電,おとす(図面に)

ちなみに、架電では「架ける」と書くが、「電話をかける」の漢字については「掛ける」「架ける」「懸ける」のいずれが正しいかははっきりしていない。

目次
  • 架電とは
    • 裁判所の判決文でも使われてた言葉である。