河崎征俊

読書

河崎征俊

かわさきまさとし

(1944-) 駒澤大学文学部米文学科教授、詩人

 

11〜15世紀のイギリス文学を写本・初期刊本等の調査を通して、文学的・文化史的・言語的に考察する研究が専門。

中世ラテン文学(ウェルギリウスオウィディウスボエティウス等)、中世イタリア文学(ダンテボッカッチョペトラルカ)、中世フランス文学(『薔薇物語』等)も視野に入れ、ジェフリー・チョーサー、ガウェイン詩人ロマンス作品群(『アーサー王伝説』等)を、中世の世界観に照らし合わせながら包括的に研究する。

最近は、チョーサー文学に見られる伝統とその文学的・言語的新しさ及びその想像力の普遍性をテーマに研究に取り組んでいる。

評論:

『イメージの詩学:英詩ノート』 1984

『ワーズワス「序曲」論集』 1988

チョーサー文学の世界:〈遊戯〉とそのトポグラフィー』1995

チョーサー詩学中世ヨーロッパの伝統とその創造』2008

詩集: 

ショパンの眠り』 1977

『海でカケスが翔んでいる風景』1979

『夜へむかう陰影のオード』 1982