『豆腐百珍百番勝負 花福こざる著 イーストプレス社¥1102』江戸時代に豆腐料理を数多く紹介し「豆腐百珍」をエッセイ漫画にした本。一話一品、百珍メニューすべておいしく?作って食べています。時期的に手に入らない木の芽は粉山椒でとか、入手できない調理道具はフライパンやクッキングペーパーで代替えとか、とても苦労している過程を面白おかしく漫画にしています。百珍と書いてあるくらいなのでさぞかし珍奇なメニューが、と期待していましたが甘かった、予想のさらに上を行く珍奇さ斬新さ。絶対美味しいと予想できる一品から材料がだいなしになる予感の一品、味の見当がまるでつかない一品や作るの不可能では?と思う一品などさまざ…