餓狼伝説スペシャル

ゲーム

餓狼伝説スペシャル

がろうでんせつすぺしゃる

1993年SNKから発売された格闘ゲーム。『餓狼伝説』シリーズの第3作目。

今作では細かいストーリーをあえて用意せず、使用できるキャラクターの増員と、様々なシステム面を改良し、対戦を主体としたお祭り的な作品としてリリースされた。

まず、連続技システムの導入。通常技のモーションを省略し、そのまま必殺技(or超必殺技?)を決めることが出来るシステムを導入し、派手さと爽快さを加えたことにより、対戦格闘ゲームの奥深さ、駆け引きなどの面白みを引き出して対戦中毒者を増やしていった。

また、前作のプレイヤーキャラクター8人、CPU専用キャラクター4人に加え、初代餓狼伝説からギース・ハワードタン・フー・ルー、ダック・キング?を加えた総勢15人を最初から選べることにより、対戦熱は更にヒートアップ。ゲーメストなどの専門誌上では「誰が最強キャラか?」の議論も白熱し、現在でもインターネット上では様々な議論が展開している。

その他にも、ライン移動攻撃の変化、ゲームバランスの見直しなどが行われ、結果としてSNK史上大傑作の格闘ゲームが完成された。今現在でも大会を開いたり、定期的に対戦を行う集団も存在し、密かにどの格闘ゲームよりも息の長い作品として、活躍を続けている。

家庭用では、当時餓狼伝説と人気を二分していた『龍虎の拳』の主人公の一人である、リョウ・サカザキを使用することが可能だ。

ファンの間からは、親愛を込めて「ガロスペ」と呼ばれている。

続編に『餓狼伝説3』がある。