会計監査

社会

会計監査

かいけいかんさ

会社の財務状態が、その計算書類の記載内容に適正に表示されているかどうかを確かめること。公認会計士または監査法人によって行われる監査と、監査役によって会社内部で行われる監査とがある。前者は会計監査監査といい、資本金5億円以上または負債の合計金額が200億円以上の株式会社(大会社)はこの監査を受ける義務がある。多くの大会社は監査契約をした監査法人公認会計士が会計監査を行い、その結果について監査法人内部の審査部門が再チェックを行う。会計監査カネボウ粉飾決算事件等以降、特に社会の注目を浴びることとなったが、こうした事件の結果、これを担う監査法人は自らの内部統制をいかに適切に行うかが問われることになった。なお、取締役の業務執行を監査役監査することを業務監査といい、06年5月施行の新会社法では、監査役資本金負債の金額とは無関係に業務監査権限を有するなど、その権限の見直しがなされている。