灰谷健次郎さん 私の好きな作家のひとりです。 灰谷さんとの出会いはテレビコマーシャルでした。 確か焼酎のCMだったと思います。こんな詩でした・・・・・・・・・・ 「雨が降ったら傘さして 傘がなければ濡れてゆく そんな人生がちょうどいい」 ・・・・・最初は気にもとめませんでした。やがて、何回も見ていると詩の内容の意味が当たり前すぎて、 「何を言ってるの!こんなの詩でもなんでもない!」と怒りさえ覚えました。 でも、ある時不思議なもので作者の意図することが瞬間的にみえてきたのです。 (解説するつもりはありません。) それからは私の座右の銘のひとつになりました。 敬意を込めて、このブログのサブタイトル…