柿花道明

社会

柿花道明

かきはなみちあき

概要

1961年3月6日大阪市生まれ。大阪学院大学を卒業後、建材等の販売・施工を扱うケー・エフ・シーで約20年間営業の仕事に携わる。

退職後は政治活動に専念し、復古主義的な政策を掲げる極右政党維新政党・新風」に入党*1。また遅くとも2010年頃には、極端に排外主義的な言動で知られる右派系市民団体在日特権を許さない市民の会*2の関西在住者を主体として結成された「チーム関西」のメンバーとなり、共同で街宣活動などを行うようになった*3

2010年11月に政治団体吹田維新の会」を設立すると、翌年4月の吹田市議会議員選挙では同団体の公認候補を名乗って出馬選挙の結果11,443票(得票率8.57%)を獲得し、2位以下を大きく引き離してトップ当選を果たした。なお後述の通り、吹田維新の会と大阪維新の会は無関係であり、また同選挙大阪維新の会候補者出馬していなかった。ただし同日執行市長選挙では同党公認の井上哲也が当選している。

議会では自民党議員保守系無所属議員による会派「自由民主党絆の会」に所属。

吹田・維新の会

柿花が代表であり唯一のメンバーでもある政治団体吹田維新の会」は大阪維新の会と類似した名称を名乗っているものの、同党とは全く無関係の団体である*4大阪維新の会が躍進を果たした2011年統一地方選挙では同様の類似名称を使う候補者が後を絶たず、「維新詐欺」として物議を醸していた。

ただし当選後にチーム関西代表・荒巻靖彦の経営するラウンジで開催された当選祝賀会に、大阪維新の会に所属する東貴之大阪市議が出席していたことから、吹田維新の会と大阪維新の会には関係があると主張する声も見られる。他方で東は維新政党・新風の党友であることから、その繋がりで出席したに過ぎないとの指摘もある。

なお「維新詐欺」で騒がれた候補者の一人に「西宮維新の会」を名乗って兵庫県議選で当選し、後に政務調査費詐取疑惑と号泣会見で全国的な話題を集めた野々村竜太郎兵庫県議が居るが、柿花は世間の野々村に対する批判を「大した問題ではないのにマスコミの扇動に乗って憂さ晴らしをしている」と評し、野々村に同情的な見解を示している*5

政治資金収支報告書によると2010年*62011年*7・2012年*8の3年間における吹田維新の会の収支状況は全てゼロとなっており、団体としての活動実態はないものと見られる。