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柿沼敏江

(音楽)
かきぬまとしえ

京都市立芸術大学音楽学部助教授。 静岡県生まれ。国立音楽大学楽理科、お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。お茶の水女子大学大学院在学中に、現代音楽祭<パン・ムジーク・フェスティヴァル>の音楽評論のコンクール<アドホック・クリティック>で、第1位「音楽之友社賞」を受賞。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校音楽学部博士課程に進み、理論実験(Theoretical Experimental)コースを専攻。1989年、ハリー・パーチの創作楽器に関する研究でPh. D.を取得した。
帰国後は、明治学院大学などで教鞭をとるとともに、『音楽芸術』、『読売新聞』、『フィルハーモニー』、『アサヒ・イヴニング・ニュース』、『グラモフォン・ジャパン』などに執筆。アメリカの雑誌『EAR』や『ハイ・パフォーマンス』などにも寄稿した。2001年度から現職。多様化する現代の音楽状況について幅広い視野から研究を続けている。

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