僕が吉本に入った時からずっと可愛がってもらいました。 ずっと一緒だった時期も、坂田兄やんが支払ってくれたお金で一緒にホテル住まいをしていました。 こどもが生まれてからは娘も自分のこどものように凄く可愛がってくれました。 舞台ではこどもにウケるととても喜んでいたのも覚えています。 坂田兄やんは「アホの坂田」と言われていますが、僕にとっては大師匠という存在です。 今の時代にアホの道を極めることができるような芸人はいないし、二度とあそこまでの芸人は出てこないと思います。 坂田兄やんが舞台を少し休むようになってからは、自宅へも伺ったりと男同士なので寄り添いたい気持ちと恥ずかしさもありましたが、最期まで…