不思議な偶然、シンクロニシティに見舞われた時、人はハッと我に返る。 そもそも、偶然、というものはないという。 今日、かつて暮らしたことのあるアメリカの街、シンシナティ(オハイオ州)からだと、二人のアメリカ人女性が我が家を訪ねてきた。 とーーっても、驚いた。 彼女たちは看護の先生と学生さんで、千葉大の、やはり看護の先生とともにいらっしゃった。 お世話になっている訪問看護ステーションさんについてこられて、そのお仕事と、利用者である息子と我が家の様子などをご覧になる目的でいらしたのだが・・アメリカからくると、事前に聞いてはいたが、なんと、なんとのシンシナティ大学だったのだ。 「そうか、アメリカは3つ…