機動戦

一般

機動戦

きどうせん

戦争の様式の一。文字通り、機動力を有した部隊の活動を主体とする戦闘。塹壕戦、攻城戦などの対義語。

戦争の目的は敵軍の撃滅ではなく敵の意志を砕くことであり、よって迂回して後方や弱点を脅かして決着するのであれば、それに越したことはない。また、敵軍を撃滅するにしても、できれば後方や弱点を脅かして包囲下にもっていければ、その方が正面攻撃よりも簡単である。

とは言っても長距離に活動する野戦軍に十分な補給を行うことは困難であり、また、防御側が対抗する手段を持っているときも成功しない。

戦史をひもとけば、基本的に戦争の振り子が機動戦に振れる時代と持久戦に振れる時代があり、それらは技術革新や社会構造やその他の理由で変化している。

機動戦的な要素(一部)

  • 騎馬遊牧民
  • 現地調達方式
  • 鉄道の登場
  • 自動車化、機械化などの機動力上昇
  • 攻城技術の向上による要塞価値の下落