機動戦士ガンダムF91

機動戦士ガンダムF91 きどうせんしがんだむえふきゅうじ アニメ

機動戦士ガンダムF91
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機動戦士ガンダムシリーズの1991年に公開されたアニメ映画

未だ未完の作品で、この作品から続編『機動戦士クロスボーンガンダム』までの間の出来事は公式設定でも決まっていないらしい。

本来はテレビシリーズを目指して企画されており、本作に係るモビルスーツ、組織などの情報や設定は莫大なものが存在していたのだが、結局は劇場用作品として公開されることとなった。(テレビシリーズとしての企画の一部は『機動戦士Vガンダム』へと引き継がれた)

そのためか、スタッフ陣も「テレビシリーズのスタッフが再結集」との謳い文句のとおりに豪華なメンバーが集結。キャラクターデザインには、ガンダムサーガをキャラクターの面から支え大きな功績を残した名アニメーター安彦良和が復帰。メカニカルデザインには大河原邦男が参加し、初代テレビシリーズのスタッフがメインとして名を連ね、これまでの「ジオンvs連邦」から巣立つ新たなガンダムシリーズの幕開けに相応しい布陣となった。

また、脚本では富野由悠季監督作品『戦闘メカ ザブングル』で脚本に参加した伊東恒久が加わった。演出は『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』に参加した杉島邦久作画監督には、『新ルパン三世』『天才バカボン』などの一連の東京ムービー作品の主要メンバーとして活躍した大ベテラン・北原健雄、『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』の作画監督を担当した小林利充、中村プロダクション出身の村瀬修功が参加。安彦良和のデザインを崩すことのない映像を提供している。

テレビシリーズ用の情報量を、結果的に2時間に集約したため、いささか不完全燃焼的な作品ではあるけれど、本作で登場した兵器については『機動戦士Vガンダム』でも活かされており、新たなガンダムサーガの幕開けとしての作品であったことには違いない。

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2013年05月21日 18時34分 現在