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帰納法

サイエンス

帰納法

きのうほう

演繹法とならび、科学で使われる考え方で、特定の観察に基づき一般的な結論を導き出す手法。また個別的・特殊的な事例から一般的・普遍的な規則・法則を見出そうとする推論方法のこと。


ルールと観察事項から結論を導き出すのではなく、観察されるいくつかの事象の共通点に着目し、ルールあるいは無理なく言えそうな結論を導き出す論理展開。 例えば、「東京都民の平均収入は高い」「神奈川県民の平均収入は高い」「大阪府民の平均収入は高い」という観察事項から、「大都市圏の住民の平均収入は高い」というルール(一般論)が導かれる。また、「C社の技術資産はすばらしい」「C社の株価は非常に割安だ」「C社の創業社長は跡継ぎもなく、引退したがっている」という観察事項からは、「C社は買収・合併のターゲットになるだろう」という結論が導かれる。