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技能士

一般

技能士

ぎのうし

職業能力開発促進法の技能検定の合格者に付与される称号。

技能検定の実施そのものは、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的とする。

法令

   第三章 職業能力開発の促進
    第三節 国及び都道府県等による職業訓練の実施等
   (技能照査)
第二十一条 公共職業能力開発施設の長は、公共職業訓練(長期間の訓練課程のものに限る。)を受ける者に対して、技能及びこれに関する知識の照査(以下この条において「技能照査」という。)を行わなければならない。
2 技能照査に合格した者は、技能士補と称することができる。
3 技能照査の基準その他技能照査の実施に関し必要な事項は、厚生労働省令で定める。
   第五章 技能検定
   (技能検定)
第四十四条 技能検定は、厚生労働大臣が、政令で定める職種(以下この条において「検定職種」という。)ごとに、厚生労働省令で定める等級に区分して行う。 ただし、検定職種のうち、等級に区分することが適当でない職種として厚生労働省令で定めるものについては、等級に区分しないで行うことができる。
   (合格者の名称)
第五十条 技能検定に合格した者は、技能士と称することができる。
2 技能検定に合格した者は、前項の規定により技能士と称するときは、その合格した技能検定に係る職種及び等級(当該技能検定が等級に区分しないで行われたものである場合にあつては、職種)を表示してするものとし、合格していない技能検定に係る職種又は等級を表示してはならない。
3 厚生労働大臣は、技能士が前項の規定に違反して合格していない技能検定の職種又は等級を表示した場合には、二年以内の期間を定めて技能士の名称の使用の停止を命ずることができる。
4 技能士でない者は、技能士という名称を用いてはならない。
職業能力開発促進法

技能検定の区分

No検定職種特級単一等級一級二級三級基礎一級基礎二級
1ファイナンシャルプランニング    
2金融窓口サービス    
3レストランサービス    
4ビル設備管理     
5園芸装飾    
6造園    
7さく井  
8金属溶解     
9鋳造 
10鍛造  
11金属熱処理   
12粉末冶金     
13機械加工 
14放電加工    
15金型製作    
16金属プレス加工 
17鉄工  
18建築板金  
19工場板金 
20工業彫刻     
21めつき 
22アルミニウム陽極酸化処理  
23溶射      
24金属ばね製造     
25ロープ加工     
26仕上げ 
27金属研磨仕上げ      
28切削工具研削     
29製材のこ目立て     
30機械検査 
31ダイカスト 
32機械保全 
33電子回路接続      
34電子機器組立て 
35電気機器組立て 
36半導体製品製造    
37プリント配線板製造 
38家庭用電気治療器調整     
39自動販売機調整    
40産業車両整備     
41鉄道車両製造・整備     
42時計修理    
43光学機器製造    
44複写機組立て     
45内燃機関組立て   
46空気圧装置組立て    
47油圧装置調整    
48縫製機械整備     
49建設機械整備    
50農業機械整備     
51冷凍空気調和機器施工  
52染色  
53ニット製品製造  
54婦人子供服製造 
55紳士服製造 
56和裁    
57寝具製作  
58帆布製品製造  
59布はく縫製  
60木工機械整備     
61機械木工     
62木型製作     
63家具製作  
64建具製作  
65工芸     
66紙器・段ボール箱製造     
67製版     
68印刷  
69製本  
70プラスチツク成形 
71強化プラスチック成形  
72ガラス製品製造     
73ほうろう加工     
74陶磁器製造     
75ファインセラミックス製品製造     
76石材施工  
77パン製造    
78菓子製造     
79製麺      
80ハム・ソーセージベーコン製造  
81水産練り製品製造  
82みそ製造     
83酒造     
84情報配線施工    
85建築大工  
86枠組壁建築      
87かわらぶき  
88とび  
89左官  
90れんが積み      
91築炉     
92ブロツク建築     
93エーエルシーパネル施工      
94コンクリート積みブロック施工      
95タイル張り  
96畳製作     
97配管  
98浴槽設備施工      
99厨房設備施工     
100型枠施工  
101鉄筋施工  
102コンクリート圧送施工  
103防水施工  
104樹脂接着剤注入施工      
105内装仕上げ施工  
106スレート施工     
107熱絶縁施工  
108カーテンウオール施工     
109サッシ施工  
110自動ドア施工     
111バルコニー施工      
112ガラス施工     
113ウエルポイント施工  
114テクニカルイラストレーシヨン    
115建築図面製作     
116機械・プラント製図    
117電気製図    
118化学分析     
119金属材料試験     
120漆器製造     
121貴金属装身具製作     
122印章彫刻     
123ガラス用フィルム施工     
124表装  
125塗装  
126路面標示施工      
127塗料調色      
128広告美術仕上げ    
129義肢・装具製作     
130舞台機構調整    
131工業包装  
132写真    
133調理      
134ビルクリーニング      
135産業洗浄      
136商品装飾展示    
137フラワー装飾    

(すべての等級が毎年行われているものではない。)

技能検定の受験資格の大要

特級一級合格後5年以上の実務の経験
一級二級合格後2年以上/三級合格後4年以上の実務の経験他
単一等級3年以上の実務の経験他
二級2年以上の実務の経験他
三級6月以上の実務の経験他
基礎一級4月以上の実務の経験他
基礎二級2月以上の実務の経験他