現在の熊本県山鹿市及び菊池市にかけてかつてあった日本の古代山城。朝鮮式山城で7世紀頃築城されたと推測されている。城跡周辺は歴史公園鞠智城・温故創生館として整備され、2004年には国の史跡に指定された。
久しぶりに鞠智城行ってきました。SCWは22時ころから晴れる予報だったので、その頃行こうと思っていたのですが、T氏たちは夕刻から行くと言ってるし、ひょっとしたら雲の隙間からポンス・ブルックス彗星が撮れるかも？って邪な考えて夕刻いってみたら、ドン曇り 結局22時頃までまったく星の見えない場所で待機しました (^^; 最近知り合ったI氏やＭ氏も参加してくれて５名で望遠鏡並べた状況は結構な壮観でした 22時以降は快晴になったんだけど、なんか白い空。タイムラプスを撮ってみたら星の周りにハロ出てて、結露してるみたいな写真になっちゃったけど、この時は結露してなくて、どうも霧なのか雲なのかに覆われた感じだっ…
快晴予報だったので、久しぶりに鞠智城。この夜、仲間が５名も集合しました。 北斗七星は高く昇りオリオンは西に傾いて星空は春なんだけど、夜になると冷え込んで冬。体はすでに春モードに移行済なので体感的には真冬の寒さでしたが気温は２～３℃あったみたい。 ５名のうち２名は見学だったので20時頃撤収。３人で撮影してたんだけど、寒くて風邪ひきそうだったので、根性無しの私は二人を残して23時頃逃げ帰りました (^^; 時間のかかる銀河は諦めて彗星だけ撮って帰りました 12P/Pons-Brooks, 2024/03/09.4388, 16*60s, 20cmF8 RC x0.75RD, ASI294MC Pr…
これまで、下関の友人を訪ねると、決まって雨に降られていた。 （多分私が当時安倍元首相や長州藩の悪口ばかり言ってたからだと思う） 今回は、初日は晴れ、二日目は曇りだったが、とうとう最終日は曇り時々雨になってしまった。 最終日は、山鹿市の古代山城と装飾古墳館に行きました。 鞠智城跡 ゆるキャラはころう君 温故創生館 鞠智城跡 復元された八角形鼓楼と米倉。 嬉しくて駐車場に友人を置いて一人先に行く 以前の職場のパート仲間に城好きのお姉さまがいて、「日本100名城」を制覇し、ついでに「続日本100名城」も周っていた。 が、戦国時代のいわゆる普通のお城好きにとっては、「たまにある古代の城が興味ないから困…
現在旅行中により、新規ブログを書く時間がないので、書き溜めていた過去のお城訪問回顧録をアップします。 訪問日：2018年8月25日 鞠智城へのアクセス 鞠智城の歴史 城の遺構 利用案内（温故創世館） おまけ 鞠智城へのアクセス JR鹿児島本線「熊本駅」から熊本電鉄バス「菊池プラザ」行きで約1時間20分。「菊池プラザ」下車後、タクシーで約5分。 菊池プラザまでバスで来たあと、鞠智城まで公共交通機関がありません。 距離にして4キロ。「4キロ以内は徒歩圏内」が持論の私にとって、ギリ歩いてもいいかなの距離ではあるんですが、真夏の晴天でこの日とんでもなく暑かったんです。さすがにこの炎天下、歩いていけない…
こんにちは！旅人サイファです！ 本日は【中九州旅行記】の第3回をお届けします。 前日宿泊した『菊池温泉』を出て、北へ向かいます。 実は菊池市街地の北方には、知る人ぞ知る古代山城があるのです。 その名は『鞠智城(きくちじょう)』 飛鳥時代、時の天智天皇によって派兵された朝鮮半島での戦争「白村江の戦い」で大敗した大和朝廷は、西日本各地に日本防衛のための城を築きます。 白村江の戦いに破れた日本軍は、やがて大陸から報復の軍隊が押し寄せてくる…と恐怖に駆られていたのです。 相手は中国大陸の超大国「唐」と朝鮮半島を統一した「新羅」。 その大陸から侵攻するであろう大軍団を防ぐために作られたのが、古代山城です…
歴史公園鞠智城、前回のつづきです！この周囲には７２棟もの建物の痕跡が出土したそうなのですが、その中の４棟が復元されています。写真は米倉。 大量の炭化米が出土したことから、米を保管する倉と分かったそうです。 米を湿度から守るために高床になってるそうです。米の重さにも耐えられるどっしりとしたつくりですね！ こちらは兵舎！ 出土した痕跡から、５０人程度が生活できる兵舎だったと推測され、復元したそうです。 ぎゃ、逆光が... 柱穴が外側だけにあるってことだけで、当時の建物の用途や形状を推測したり復元したり。学者さんってすごい！ 最後に板倉です。 武器などを保管する倉庫だったと推測され、復元されています…
鞠智城は朝鮮半島、中国大陸からの侵攻に備えて建築された古代山城で、熊本県山鹿市から３kmをこえる広範囲で７世紀後半頃と思われる遺跡が数多く出土していたそうです。その遺跡を元に当時の建築物が復元され、歴史を感じることができる施設、歴史公園鞠智城として整備されています。すべて取り上げるとかなりのロング記事になりそうなので、今回は鼓楼を取り上げてみます！ 八角形型の鼓楼です。当時、この山城は朝鮮半島の影響をかなり受けていたと推測されています。古代山城は朝鮮式山城と神籠石系山城に呼び分けされているそうなのですが、鞠智城は朝鮮式山城となっています。 出土した時の写真。こういう一目でわかる資料は素人の自分…
基肄城に立ち寄るが・・・ そろそろ疲労がたまってきており、この夜は爆睡している。翌朝は６時頃に目が覚めたのでとりあえず朝風呂。これは極楽気分である。朝食はバイキング。これはさすがに高級ホテルバイキングらしくかなり豊富な内容。 高級バイキング さて今日の予定だが、熊本まで移動してその周辺の城郭を攻略するつもりである。それにしても今日も暑い。これは野外を歩き回るのは結構キツそうだ。 まず最初に向かったのは古代城郭である基肄城。白村江の戦いで惨敗した大和朝廷が、唐・新羅連合の襲来に備えて建造した一連の城郭の一つである。 鳥栖ＩＣで高速を降りると、基肄城は近くの山上にある。山上までは一応車で登れるよう…
おっはよ～ございま～す。 九州さまよい中のじじいで～す。 雨の中の修行僧です。桜も「早く咲きたい」と思っているでしょう。 そんな九州のさまよい旅で、ようやく紹介できそうな桜に出会いました。 「あたしゃ、花より団子さ」 いや、さくらももこちゃんではなく。 （原作者のご冥福をお祈り申し上げます） 満開前ですが、十分に楽しめます。 場所は、道の駅 水辺プラザかもと です。 この道の駅には、多くのキャンピングカーが夜間休息していた。 まるで、キャンカーの展示場のような有様。 中には、 札幌ナンバーです。 それも、3台も。 ＋滅多に見ない「帯広」ナンバーも停まっていた。 もちろん、タイヤはスタッドレス。…
快晴予報だったので、また鞠智城。ポンス・ブルックス彗星が明るくなっているので撮影したいと思っているのですが アンドロメダ銀河の近くにいるので、一緒に撮ってみたいと思っています。これはASI385MCに35mmレンズを着けた時の画角。 で、撮ろうとしたのですが、望遠鏡にちっちゃいカメラを同架して、手動でアンドロメダ銀河も入るように調整しようとしたけど、リアルタイムでは彗星がほとんど見えず位置調整が無理ゲーだったので断念。ちっちゃいカメラでも尾が写るくらい明るくなってるので残念... (^^; 春霞で遠くの山が見え難くなっちゃってて、どうなんだろう？と思ってたら、３等星が見えにくいくらいの感じ。月…
＊今回は新情報はあまりないです。 諸説の整理・照合くらいかな。 昨年末から今年の正月にかけて紹介した 「古代史の復元」というサイトでは 神武天皇即位をAD82年末ではないかとし、 倭国大乱を紀元67年から119年の間とし、 7.80年後（後漢書によると147～189年の間）に 卑弥呼が女王となって大乱がおさまったとされています。 したがって、饒速日尊の河内降臨はさらに早く、 紀元前100年頃と想定されています。 「古代史の復元」が独特なのは 方形周溝墓や四隅突出型墳丘墓の分布から そうした推論を補強している点です。 大和朝廷成立後に畿内系土器が全国に見られるようになるが， この土器は河内地方の…
1週間遅れの記事になります。 今日は、4人で阿蘇へ。 二月なのにとても暖かい日でした♪ 鞠智城からの大観峰。 そして復興した阿蘇神社へ。 箱石峠で絶景を堪能し 弊立神宮でみんなの健康をいのりました。 荘厳な雰囲気で物凄いパワーを貰った気がします。 少し遅い昼ごはんでカフェ218さんへ。 バイカーさんがたくさんいました。 大分売り切れでしたが、なんとかカツカレーを 食べれました。。 とてもボリュームがあって大満足！ その後西に向かい通潤橋へ。 帰りは、新しく開通した高速で一気に家まで帰りました。 内容の濃いとても楽しいツーリングでした。
山鹿市鹿本町から菊池七城町にかけての仏像をハントしに午前7時半前にカーボンロードバイクで出発し、渡鹿から白川沿いの道を走る。 子飼から三軒町通りを北上し、北熊本の先からは坪井川沿いの道を北上。 梶尾を抜けて立石に上がる頃には指がかじかんできたのでデイリーヤマサキの缶コーヒーで暖をとって、小野泉水公園を経由し小野川沿いに北上して合志川沿いの道を走る。 中川橋で菊池川を渡り、来民を抜けて高橋八幡宮へ。 ここの鳥居の横にある青面金剛の字碑が最初の目的地。 「青面金剛諸・・」と刻んである その先の高橋六地蔵と、 庄六地蔵を経由して東へ走り、 松尾神社から丘を越えて、 さらに坂を上って 鞠智城の少し先の…
今年もシツコク彗星を撮影してましたが 236枚も撮ってました。一度に 5～15彗星くらい撮影するので、ザックリと24回くらい撮影してたってコト？ もちろん、半分くらいは自宅ベランダなので、鞠智城とか山とかで撮影したのは月に１回くらいだったのかな。 動画にするために彗星別にフォルダ作って振り分けたら 44彗星だったらしい。 って事で 2023年に撮影した彗星を彗星別時系列に動画にしてみました。 これ、同じ機材で同じ総露出時間で撮ってたら、小さな像がだんだん大きくなって、その後、だんだん淡く小さくなっていく様子とか移動量の変化が分かりやすいと思うけど、それがなかなか難しいんですよね... 16等と…
いよいよ充実した古代史旅も最後。 友人がつきあってくれて非常に楽しかったです。楽しい時にリアルタイムで楽しいと言いあえることの嬉しさ。 山鹿市立博物館 古墳の森散策 オブサン古墳 チブサン古墳 江田船山古墳 飛行機が飛ぶかハラハラ 山鹿市立博物館 博物館の写真を撮り忘れました。入場料270円。館内は撮影禁止です。 装飾古墳館の多くのレプリカを見てきたので、少し寂しい感じ。 ここは、チブサン古墳の見学をする際の集合場所でもあります。 スタンプラリーに応募 スタンプラリーがあり、それぞれのスタンプが可愛かったです。 千葉から三つも周る人なんて少ないだろうから、どうかお米があたりますように。 2ヶ所…
今回の旅のメインの熊本県立装飾古墳館に来ました！ 備忘録を兼ねるので、長いです。 装飾古墳王国・熊本 熊本県立装飾古墳館 企画展「板石積石棺墓に葬られた人々」 装飾古墳室 鴨籠古墳石棺 小田良古墳 井寺古墳 千金甲（せごんこう）1号古墳 チブサン古墳 大坊古墳 弁慶ケ穴古墳 鍋田横穴群第27号墓 映像に有名人が参加 装飾古墳王国・熊本 全国に20万基以上の古墳が作られましたが、装飾古墳は660基です（過去に滅失して、もっと多かったかも）。 そのうち、九州に386基、熊本県には195基、菊池川流域は117基見つかっています。 古代を知りたいと思うと、文字資料ができる前の時代は、どうしても古墳から…
2023年11月23日(木)本日は妻の誕生日。毎年、妻の誕生日には山鹿にある「ろばたやき山ろく」という地鶏焼きのお店に行きます。朝７時に起床。朝ごはんを食べ、8時半に出発。9時半に到着し、受付。土日祝は電話予約を受け付けておらず、来た順に案内する方式なので。開店時間まで1時間ほど車にて待機し、ようやく入店。 妻、車待機中にメニューを見て食べたいものをリストアップしており、一度に注文。 鳥ホルモン、砂ずり、タレ漬け肉、ハツ、鶏皮、ぼんじり、せせり……どれもこれもとても美味しかったです。タイトル：謎の儀式 が、途中から胃袋の容量を超え始めてきて……なんとか食べ切りましたが食い倒れ状態に。一度に注文…
温泉付きキャンプ場2日目。 残念ながら今日で撤収です… もちろん朝の温泉は欠かしません。 今日は熊本方面へ！ とりあえず田原坂を目指して走っていると目に「鞠智城」の文字が！ 水城と同じ頃のはずで、わたしの頭の中では福岡にあるとばっかり思っていたので、ここであの八角形の建物を見れるとは思っていませんでした… あとは少し走って江田船山古墳を見学し、古代熊本に想いを馳せました。 トンカラりんなんて言う正体不明の遺跡（？）も覗きました。 しかし、暑かった… 昨日は突然の雨で濡れて大変でしたが、あの方がまだ良かったなんてボーっとした頭で考えてしまうほどの暑さでした。 さすが「火の国」！
深夜3:00すぎ スマートホンの音と雨の音で目が覚めました yahooの天気図を見ると赤い固まりがどんどんやってきます(線状降水帯) 朝…JRも西鉄も運転見合わせ 大雨特別警報 土砂災害、警戒レベル5 私の住んでる周辺は駅近で危険区域にならないのですが、今回の大雨で危険区域に(^^ ; 自宅で料理をして過ごしました！ この度の九州北部豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様、心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。 ＊ ＊ ＊ 先日は、7月7日 七夕祭 の前に太宰府天満宮周辺を散策しました 知らなかった太宰府天満宮にまつわる言…
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