知研幹部会の後、知研読書会に参加。 私は5月の「戦後代総理編」、6月の「太平洋戦争前後編」に続いて、「戦後をつくった人たち編」を発表した。いずれも複数の本を一気に紹介するという趣向である。 戦争に出征し、関与せざるを得なかった人たちが、焼け野原となった敗戦の故国をみて、スポーツ、健康、食事、文化、医療、生活など、それぞれの分野で新しい日本の一角を築いた物語だ。 以下、司会の都築さんのレポート。 「知研・読書会」第13回が終わりました。参加者は5名でしたが、今回も非常に濃い内容で、これまで全く知らなかった世界の本に出会うことができました。また、参加した方々の紹介トークも楽しむことができました。な…