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喫煙

一般

喫煙

きつえん

タバコを吸うこと。

喫煙の種類

喫煙の理由

  • 疲れた頭をリフレッシュする
  • 緊張から解き放たれてリラックスする
  • 集中力を得る(手持ち無沙汰では却って集中できない場合)
  • 飲食が憚られる状況下で空腹をごまかす
  • 口唇期的傾向を持つ者は口に何かを咥えることで安心感を得る(爪かみなどの代替)
  • ニコチンの向精神作用への依存
  • 慣習化
  • 社会への反抗

年齢制限

日本の法律では、20歳未満の喫煙は禁止されている(未成年者喫煙禁止法)。海外では、アメリカ合衆国は21歳、連合王国は16歳と幅があり、規制がある国では18歳ないし20歳が主流。発展途上国を中心に年齢制限がない国も多い。

喫煙に伴う問題

  • 熱。タバコの火は火災原因の第2位(1位は放火)となっている(全館禁煙にすると火災保険保険料が安くなることもある)。人混みで吸えば隣の人に火傷を負わせたり、灰を服などに付着させてしまうことがある。熱を持った灰が衣服に付着して穴を開けることもあるが、喫煙者本人は既にその場から離れているので気づかない。
  • 環境への悪影響。吸い殻のポイ捨てにより、火災の危険性は言うに及ばず、水質汚濁の原因ともなり、分解されない部分が水路に詰まることもある。
  • 受動喫煙。発がんリスクは広く知られているが、呼吸器系の疾患を持つ者が急性症状を引き起こす危険性も忘れてはならない。乳幼児突然死症候群リスクでもある。
  • 電子部品への悪影響。精密機器の電子部品に付着すると故障の原因となる。ものによってはタバコの煙程度の大きさの粒子が混入しただけで不良となる。完成品ではやにや灰による問題が生じる。

かねてからタバコの有害性が指摘されており、非喫煙者により「嫌煙権?」が唱えられている。また健康増進法やポイ捨て禁止条例などの法整備が行われたことから、喫煙者は決められた場所で喫煙して受動喫煙を防ぐ「分煙」の風潮が強まっている。その為、マナー違反者は昔よりは確実に減っているが、禁煙場所で喫煙する、所かまわず唾を吐き出す、吸い殻をポイ捨てするなど、喫煙マナーを守らない不心得者がごく一部ではあるが存在している。近年では全館禁煙を実施する集客施設やオフィスも増えつつあり、交通機関でも全面禁煙に踏み切るケースが多くなっている。マナー違反者に対しては、非喫煙者のみならず喫煙者からも「マナー違反者のせいで肩身の狭い思いをしている」との批判の声がある。

喫煙マナー

  • 人混みでは吸わない。特に乳幼児のいる場所では絶対に避ける。
  • 喫煙コーナーがある場合はそこで吸う。
  • 喫煙は出来ないが口が寂しい時は禁煙パイポを咥える。
  • ポイ捨て厳禁。携帯灰皿を使う。
  • 受動喫煙だけが問題であれば嗅ぎタバコや噛みタバコを用いる。唾を吐き出す時は注意。