スマートフォン用の表示で見る

詰め込み教育

一般

詰め込み教育

つめこみきょういく

暗記重視、知識量の増大重視の教育方法。

1970年代以降、受験戦争の激化により、入試の難度化、教育要綱を逸脱した出題も頻出するようになり、多くの進学校で教科書の範囲を超越した教育が行われるようになった。しかし授業時間は限られるため、出題されにくい事項が割愛されたり、知識の背景にある事項を割愛し、単なる知識だけの植え付けが目立つようになり、1980年頃からこのような教育を教育界、マスコミ等が「詰め込み教育」との批判が出るようになった。

 1980年代後半から、詰め込み教育の反省から、文部省児童・生徒の学習の動機付けに重点を置く「ゆとり教育」への転換を図ったが、学力低下の問題が指摘され、朝令暮改の如くこの方針を改めた。日本の教育に対するポリシーの欠如を露呈する結果となっている。

しかし近年、その圧倒的なアーカイブを身につける術はロジカルシンキング力を養う絶好の教育方法ということで中国インドが日本式詰め込み教育を採用した。

その結果、繊維分野において絶対に日本を超えることはない、と言われていた技術力が、中国企業の工場で日本産の繊維より高品質の繊維を作ることに成功。

上記の通り、日本国内では詰め込み教育は否定されるも、米国流クリエイティブ教育のノウハウを日本は持ちえていず、日本の教育スタンスは現在非常に中途半端な状態である。