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牛肉と馬鈴薯

読書

牛肉と馬鈴薯

ぎゅうにくとじゃがいも

 国木田独歩の小説。初出:明治34年11月「小天地」

 明治28年9月、独歩は佐々城信子と将来の希望を語り合い、北海道での生活を夢見た。清教徒的な開拓精神にみちた生活にあこがれた。空知川の沿岸まで土地選定のためにでかけることまでしたが、周囲の事情で、その生活は実現しなかった。この作品に出てくる北海道へのあこがれは、独歩が持っていたものである。

 哲学的な問題を扱ったこの作品は、技法とともに清新なものであった。

 

牛肉と馬鈴薯・酒中日記 (新潮文庫 (く-1-2))

牛肉と馬鈴薯・酒中日記 (新潮文庫 (く-1-2))

国木田独歩 (明治の文学)

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