The Bonfire of the Vanities
ウォール街のトレーダーにて若き成功者マッコイは、豪奢なアパートに住み、美しい妻をめとり、人妻との情事も楽しんでいるヤング・エグゼクティブ。だがある日、道に迷って治安の悪いブロンクスに車を乗り入れて黒人たちに囲まれ、逃げようとしその内1人をはねてしまう。一方、酒浸りの記者ファローはこのネタを入手するのだが。
ニュージャーナリズムの旗手トム・ウルフ初のフィクション小説の映画化。メラニー・グリフィスの気まぐれ整形手術やらのトラブル続発等により、高額な製作費が掛かったものの、「笑えないコメディ」「失敗作」の烙印を押された作品。
*1:Rated R for language.