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京晋佑

一般

京晋佑

きょうしんすけ

元俳優。

大阪府出身。


1984年早稲田大学出身の劇団「第三舞台」が行った初のオーディションを受け合格。劇団員となり1985年に上演された「モダンホラー」にて初舞台を踏む。以後、第三舞台の主要な作品に出演。1988年ごろより他の劇団員に先駆けて積極的に外部作品へも出演した。1994年「スナフキンの手紙」に出演して以降、外部出演に加えてテレビなどへも本格的に進出、主に鈴木裕美(e.x.自転車キンクリート)演出作品や劇団☆新感線関連作品などへの出演が多かった。

同時期に外部活動を本格化させた筧利夫勝村政信と同様テレビへの進出が顕著で、TBS「風になりたい」では主役を、フジ「あなたに会いたくて」「人にやさしく」テレビ朝日「愛人の掟」など、数々のドラマでレギュラー出演を勤めた。

2007年以降、テレビ・演劇への出演活動が途絶えていたが、2008年、過去に共演したことのある俳優の近江谷太朗ブログにて、京のことが「中年起業家」として紹介された。明示的なソースはこれしかないが、この記述により京は俳優を引退したものと思われる。

繊細さとダイナミズムが同居する高い演技力を誇った。ウェルメイド・文芸作品・エンターテイメント性の強い作品などその演技力の幅は非常に広く、数多くの演出家から支持を受けていた。

1998年に鴻上による意識調査で第三舞台に所属していないことを明らかにしていた*1が、それ以降も第三舞台関連作品への出演を続け、封印時に上演された「ファントム・ペイン」にも出演していた。


 

*1:一部サイトでは、2000年の時点で所属していたという記述もある。なお、現在の事務所に所属する前まではサードステージが所属事務所だったため、そのことを指している可能性もあるが、詳細ははっきりしていない。