1982年10月9日に発会式を行った地方民俗学サークルである「京都民俗学談話会」(2005年4月1日より「京都民俗学会」と改称し現在に至る)が発行している雑誌の名称。掲載されている論考群は、その名称から連想される如き「京都の民俗」に限定されておらず、論考が取り上げている地域も、とくに京都に限定されていないのが特徴。
amazon:京都民俗]あるいは[amazon:京都民俗学で検索される著作は、「京都民俗」の語感からイメージされるものである。しかしそれらの中に、上記で示した狭義の「京都民俗」に集う研究者達の著作は、稀である(その稀な例はたとえば以下)。
→『京都民俗』バックナンバー|京都民俗学会参照のこと。