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強襲揚陸艦

一般

強襲揚陸艦

きょうしゅうようりくかん

陸上への兵力展開能力を有する軍艦である「両用戦艦艇」の一種。その中でも空母様の巨大な船体を持つ、上陸作戦の主役。amphibious assault ship訳語艦種記号はLPH、LHA、LHDなど。

概略

両用戦艦艇の目的は、海兵隊陸軍などの兵士とその装備、戦車や重砲などの支援兵器を短時間に陸揚げすることにある。両用戦にエポック・メーキングをもたらしたヘリコプターの導入によって、空母型船体を持つ大型の強襲揚陸艦が出現した*1

空母型船体はまた、揚陸作戦時に要求される制海能力(機雷の除去や潜水艦の排除)や航空支援能力を満たす上でも都合がよかった。例えば現在の米海軍の主力強襲揚陸艦であるワスプ級では、最大で20機のAV-8Bハリアー2攻撃機を搭載するなど、航空機運用能力が強化されている。


*1:というか、最初は旧式空母の再利用そのものだったりもした