緊急通報

一般

緊急通報

きんきゅうつうほう

緊急通報とは、事件・事故等が発生した際に行う、管轄の緊急通報受理機関への電話による通報のこと。

日本においては、アナログ電話、移動電話、IP電話において規定されている。警察機関、海上保安機関、消防機関の3つが緊急通報受理機関として指定されており、電気通信番号規則?*1第11条により、以下の番号が規定されている。

  1. 警察機関への通報については、110とする。
  2. 海上保安機関への通報については、118とする。
  3. 消防機関への通報については、119とする。

また、電気通信事業者は、緊急通報を扱う際に、管轄の緊急通報受理機関へ接続する機能のほか、発信者の位置情報等を通知する機能、回線を保留または呼び返し等を行う機能*2を有することが義務付けられている。

*1平成9年11月17日郵政省令第82号

*2アナログ電話では回線保留機能(緊急通報通話中は通報者から通話を終了できない機能)が具備されているが、移動電話、IP電話では回線保留機能を持たせることが技術的に難しいため、発信者の電話番号へ呼び返しを行う機能を代替手段として備えている