金城朝永

読書

金城朝永

きんじょうちょうえい

1902年〜1955年琉球方言学者(沖縄の言語・民俗文学・歴史などを幅広く研究した)。沖縄県那覇生まれ。

小学生の頃、伊波普猷の「子供の会」に入会していた。県立一中の時、学校の方言を禁ずる方針に反対し、あえて方言を話し、特待生から落第生へと扱いが変わった。

1926年(大正15年)に東京外国語学校を卒業後、東京大橋図書館に勤務した。その後、出版社で編集委員となった。

また、柳田国男柳田國男)の主宰する「南島談話会」に参加した。仕事をしながらも沖縄研究に専心した。

経済的には苦しかったが、優秀な沖縄研究者がまわりにいるという恵まれた環境で学問に打ち込むことができた。

業績は『金城朝永全集』にまとめられている。

沖縄文化協会は、伊波普猷先生の志を継いだ比嘉春潮仲原善忠金城朝永の三先生を中心に昭和23年に創設され、以来50年余沖縄文化の研究を推進してきました。機関紙『沖縄文化』(学術刊行物・95号まで刊行済)の刊行をはじめ、公開講演会、研究発表会、月例研究会(おもろ研究会・沖縄古文書研究会)の開催等、ひろく一般の参加を得て活動しております。

 また、昭和54年沖縄学の深化と発展を願って設けられた「沖縄文化協会賞」(比嘉春潮賞・仲原善忠賞・金城朝永賞の三賞)の運営(・・・)

那覇方言概説 (1944年)

那覇方言概説 (1944年)

沖縄法制史 (1953年) (貴重資料復刻叢書)

沖縄法制史 (1953年) (貴重資料復刻叢書)

金城朝永全集 (1974年)

金城朝永全集 (1974年)