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金田淳子

一般

金田淳子

かねだじゅんこ

やおい研究家。1973年富山県生まれ。富山高等学校卒、東大法学部卒、文学部卒、同大学院社会学博士課程中退。現在は法政非常勤講師

彼女の名刺の肩書きに欄には「やおいおたく/ひげ・めがね・老人・武将・ヘタレ・年下攻/法政大学非常勤講師社会学ジェンダー論」と書かれているらしい。バーコード禿フェチ。腐女子の古参で、数少ない貴腐人ではないかと言われている。

2008年5月号の『ユリイカ』『現代思想』から、新刊予定の欄に『やおい総論』(仮)が6年にわたって(2014年現在)掲載され続けている。

荒木飛呂彦と伝説の対談

総特集=荒木飛呂彦」の対談で、作者に直接、自らの「やおい」妄想を熱く語り、物議をかもすこととなった。

ユリイカ2007年11月臨時増刊号 総特集=荒木飛呂彦 鋼鉄の魂は走りつづける

P25

金田「腐女子的には、というかわたしの中では、第六部でプッチ神父というディオのことを真剣に想っているキャラが出てきたところで"ディオ=姫"というのが完成したんです(笑)。娼婦のような立場から成り上がっていくんですけど、その過程で当然さまざまな男達に身体を汚されるわけですが、魂の気高さは失わないんですよね。そんなディオに心惹かれる一六歳のプッチ神父…。最初にディオとプッチ神父がしどけなく一つのベッドに互い違いに寝ながら会話するシーンが出たとき、目を疑うと同時に狂喜したわけですけど、あれは荒木先生としてはやっぱり狙ってのものだったんでしょうか?」

荒木「うーん、そういう風に受け取られるとはあまり思っていなかったかな。」