総評 「波乱の夏」とニュース記事が出るほど、今年は波乱の多い大会になりました。智弁和歌山の初戦敗退、連続出場の日本文理、明徳義塾、センバツ優勝の山梨学院、同準優勝の報徳学園が敗退し、最終日には大阪大会決勝で大阪桐蔭が敗れました。春夏通じて初出場は6校と2013年の7校以来の多さとなりました。ただ代表校の半分以上は見慣れた常連校になったと思います。 本命的中16校、対抗12校、穴7校。結果は昨年を下回りました。外れの24校のうち本文にも登場しないノーマークは1校(昨年は1校)。鳥栖工です。秋春ともに初戦敗退な上に、初戦の相手は優勝候補筆頭の佐賀北。初戦で敗退すると思って掲載から外しました。しかし…