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社会

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教

そらとぶすぱげってぃもんすたーきょう

教義

概要

英語ではフライング・スパゲッティ・モンスターFSM(Flying Spaghetti Monster) 日本語での略称スパモン

この宇宙を創造したのは空飛ぶスパゲッティ・モンスター---眼柄とミートボールが付いた、「ヌードル触手」のあるもつれたスパゲッティの塊の如き存在---であると説くカルト宗教(を装ったID批判)。右の画像は公式サイトhttp://www.venganza.org/より。

米国内で発生した、進化説に対して創造科学?説も平等に教えるべしという主張に対する風刺として、それならばFSMによる宇宙創造説も教えよと主張する。

インテリジェント・デザイン派がとっている「論争がある場合は公平に教えるべきだ」という見せ掛けの公平性に対するカウンターパンチとして展開されている。「スパゲティ・モンスターが宇宙を創造したことは間違いないし、私の友人や同僚の多くが支持している」と言い放つことで、論争はあるのだからキリスト教右派によるデザイナー(つまり神)と同等に扱えと主張する。スパゲッティ・モンスターのレベルに神を下ろすことに対して抵抗を感じさせるような戦術とも取れる。

日本型空飛ぶスパゲッティ・モンスター教

英語では、Japanized Flying Spaghetti MonsterismまたはJFSMism。「麺類教」(Menruism)という別名で呼ばれることもある。

オリジナルな空飛ぶスパゲッティ・モンスター教に対して、日本における原理主義的な現象揶揄するためのアレンジを加えた宗派。経典は、「靖国神社改造論」。空飛ぶスパゲッティ・モンスターは、1945年8月15日に靖国神社に降臨し、すべての英霊を解放し、自身を靖国神社祭神とした、と主張する。

空飛ぶスパゲッティ・モンスターが自身を靖国神社祭神にした目的は、「靖国神社改造計画」というプロジェクトを推進するためである。このプロジェクトは、「戦争のための神社」という靖国神社の意味を、「平和のための神社」という意味で上書きすることを目標としている。

日本型空飛ぶスパゲッティ・モンスター教は、空飛ぶスパゲッティ・モンスターは平和を愛する神であり、その信者は、靖国神社に参拝して、世界の平和を祈願するべきである、と主張する。靖国神社に祀られている空飛ぶスパゲッティ・モンスターに対する参拝の作法は、「二拝二拍手一拝」ではなく「笑顔ダブルピース」である。