スマートフォン用の表示で見る

屈腱炎

スポーツ

屈腱炎

くっけんえん

主に競馬用語。競走馬や乗用馬の疾病の一つ。上腕骨と中節骨を繋ぐ腱が腫れ、痛み、熱などの症状を出すこと。

痛みを伴うので当然ながら競走能力に影響する。患部の腫れ方から俗にエビハラとも言われる。


具体的には屈腱の組織疲労が原因となって起こる微細な腱線維の断裂。浅屈腱炎と深屈腱炎の2種類があるものの、大半は皮膚に近い部位の浅屈腱炎。主として前肢に表れやすい。原因としては長期間の運動負荷による脚の酷使が挙げられ、また先天的な走法や姿勢も原因に挙げられる。馬の能力と屈腱炎発症の因果関係は無い。休養により回復する可能性があるものの、慢性化しやすい競走馬の職業病と言われている。