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窪田晴男
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窪田晴男

(音楽)
【くぼたはるお】

ギタリスト、アレンジャー、音楽プロデューサー。
1959年9月18日生まれ、東京都杉並区出身。


近田春夫＆ビブラトーンズを経て、80年代半ばサエキけんぞう、バカボン鈴木、松永俊弥と共に「パール兄弟」を結成。
作曲の他バンドサウンドの要として活躍。その活動中も坂本龍一のアルバムや海外ツアー、矢野顕子のアルバムツアー、EPOのアルバムツアーに参加し、多忙を極める。「パール兄弟」を勘当（注：兄弟は解散できない）後はプロデューサー・アレンジャー・ギタリストとして活動。ファーストソロアルバム「FLYING NEW ASIAN」の発売と同時期に、90年「ピチカートファイブ」の小西康陽、「コーザノストラ」のプロデューサー桜井鉄太郎と共にFMヨコハマにて革命的番組「Girl Girl Girl」を開始。日曜19:00〜の1時間番組内の音楽を毎週すべて新作書き録り下ろし続け、なんと2年余にわたるロングランを記録した。
2000年にこれらの作品群から抜粋したセカンドアルバム「ミッドナイトプリーチャー」を発表。'03年、サエキけんぞうと２人でパール兄弟のNewアルバム「宇宙旅行」をリリース。

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サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア•16日前

窪田晴男が語る坂本龍一との制作 〜『未来派野郎』『オネアミスの翼』『NEO GEO』

坂本さんは一番かっこいいことをやりそうな人。一緒に仕事しているのが文句なくかっこいいと思われた 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 パール兄弟での活動と並行して、セッションギタリストとしてキャリアを重ねていた窪田晴男。東京ニューウェーブシーンで活躍していた彼が、坂本龍一に抜擢されたのは『未来派野郎』（1986年）のレコーディングセッションだった。 Text：iori ma…

#坂本龍一#窪田晴男#サンレコ#サウンド＆レコーディング・マガジン

関連ブログ

Another Days•4日前

大村、フェイム、ハイファイ

【月曜和もの80's(再)】春がいっぱい / 大村憲司('81) 再び80'sの懐かしい音も。 赤い鳥のサポートだった大村憲司は、バンブー、カミーノを経てYMOのサポートgtrとして一般的に注目されます。当時そっち系にも詳しかった漫画家の江口寿司の「ストップひばりくん」で大村憲司のセカンドソロ「春がいっぱい」('81)のジャケが余白に正確に模写されてまして。そのタイトルと共に記憶に残ってます。後年Spring Is Nearly Hereという原題があってシャドウズのヒット曲と知った次第。また音楽の扉が一つ開いた気がしました。なおこのアルバムにはロン・ウッドorジョージの”Far East M…

Another Days•12日前

トッド、ウィグワム、ザッパ

【オムニバスを聞く日曜】80・トッドは真実のスーパースター(ポニー・キャニオン:PCD01113-J'97) 日本でも熱心なファンが多いトッド・ラングレンの日本人アーティストによるトリビュート集。prodはパール兄弟のサエキけんぞうで、珠もあれば石もあるというまさにカオス状態。同じ曲が違う人のヴァージョンで複数あるのはちょっとなあ。ジャケットは「A Wizzard A True Star」の稚拙なパロディみたいでイマイチですが。 当時熱心に追いかけてたかの香織と鈴木智文とのコラボ”Does Anybody Love You”はオリジナルを凌駕する出来だと思います。 https://www.yo…

サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア•15日前

野見祐二が語る坂本龍一との制作 〜おしゃれテレビと『子猫物語』『オネアミスの翼』『ラストエンペラー』

技術的には何もなかった僕から、ルーツが共鳴する部分を坂本さんはかぎ分けていた 2023年3月28日に坂本龍一さんが他界されて、1年を迎えた。この追悼企画では、ソロ作品を中心に坂本さんと共作したミュージシャンやクリエイター、制作を支えたエンジニアやプログラマー、総計21名の皆様にインタビューを行い、坂本さんとの共同作業を語っていただいた。 『耳をすませば』『猫の恩返し』『日常』『窓際のトットちゃん』など数多くの映像作品で音楽を手掛ける野見祐二も、坂本龍一に見出された一人。自身のプロジェクト“おしゃれテレビ”の同名アルバムを坂本がミディ内に興したSchoolレーベルからリリースしたほか、当時の坂本…

嗚呼、テレ日トシネマ－雑記－•20日前

4/6（土）のテレビ番組

まだ1周目が終わったとこだけど、伊藤沙莉ちゃん主演の朝ドラ『虎に翼』の演出がかなり好み。脚本もいいし、役者もいいし、尾野真千子の朗読のようなナレーションもいい。ハマり役というか文字通り沙莉ちゃんの代表作になりそうで安心した。先週で『まんぷく』再放送が終わり名木くんロスになりかけたところを、くせつよお兄ちゃん役で上川周作くんが再登場してくれたのもほんとありがたい。 土曜日。BSでの「虎に翼」今週分一挙再放送は朝8:15〜（毎週？ 今週だけ？）。午後1時〜Eテレ「こころの時代 オモニの島 わたしの故郷～映画監督・ヤンヨンヒ～」再放送（在日朝鮮人と在日韓国人はルーツが北朝鮮か韓国かの違いなんだと思っ…

kimagure2004’s diary•1ヶ月前

窪田晴男さんや野見祐二さんのインタビューも！！

＜２２：２４＞ 昨日、Amazonで注文していた雑誌「Sound＆Rcording Magazine」が届きました。 （実際はコンビニ受取にしており、それを取りに行きました） Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2024年5月号 (追悼特集：坂本龍一 〜創作の横顔) リットーミュージック Amazon 坂本龍一さん追悼特集だったからです。 インタビュー対象となっているミュージシャンの方々、坂本さんとの関係が濃いメンバーぞろいです。 THE BOOMの宮沢さん、TEI TOWAさん、高野寛さんといったYMOチルドレンはもちろんのこ…

サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア•2ヶ月前

サンレコ5月号（3/25発売）で坂本龍一追悼特集 〜関係者が語る“教授”の創作の横顔

3月25日に発売となるサウンド＆レコーディング・マガジン2024年5月号では、昨年3月28日に逝去された坂本龍一さんの没後1年のタイミングに合わせ、「坂本龍一〜創作の横顔」と題した追悼特集を掲載します。 坂本さんと共演／共作をしたミュージシャン／クリエイターや、制作を支えたエンジニア／プログラマー21人に取材を敢行。坂本さんが音楽を生み出す瞬間、スタジオでどのようなことが起こっていたのかを、その場に同席していた方々の目線で語っていただきます。 制作中の誌面より抜粋 サウンド＆レコーディング・マガジン 2024年5月号 発売日：2024年3月25日 特別定価：1,980円（本体1,800円＋税1…

日々の泡。•5ヶ月前

2023年11月11日～17日の話。

2023/11/11 朝から「旅サラダ」でたけし軍団の旅。井出らっきょ、松尾伴内、ラッシャー板前、安心感のあるメンバーでおじさんたちのゆるーい旅。こういうのんびりした旅したいなぁ。気の合う仲間とゆっくり電車に揺られて、駅弁とか食べながらワイワイバカ話して。しかしガリガリに痩せた神田正輝に一瞬ギョッとする。まぁ年齢からしたら普通なんだろうけど。 少し日記を書いてから歩いてユナイテッドシネマ大津まで。ニア・ダコスタ監督「マーベルズ」を観る。アベンジャーズ最強のヒーロー、キャプテン・マーベル。今作ではキャプテン・マーベルことキャロルの盟友であったマリア・ランボーの娘で特殊な力を得たモニカ・ランボーと…

波打際の舞台日記•7ヶ月前

「パール兄弟・結成40周年 〜ありがとう、ヤッシー〜」（配信）

出演：サエキけんぞう(vo)、窪田晴男(g)、バカボン鈴木(b)、松永俊弥(ds) 2023.9.30.（土）に原宿クロコダイルで行われたライブの同時配信をアーカイブで観た。 Keyの矢代恒彦が亡くなってから初のライブで、写真が飾られていて、献花が行われたようだ。 ライブは1部・2部制で20分の休憩を含んで計3時間。 自分はパール兄弟のライブを初めて見たのが前回2020年9月の渋谷クラブクアトロの配信で、今回が2回目。（前回の感想はこちら） namiuchigiwa.hatenablog.com 前回と比べると、メンバーだけだしかなり緩い空気で、途中まで1曲ずつトークを挟みながら進行した。 新…

世界音遊記～原曲・カバー曲探訪と雑録～•8ヶ月前

「上を向いて歩こう」の原曲とカバーしたアーティストまとめ

世界音遊記。今回は名曲「上を向いて歩こう」(英題:SUKIYAKI)についてお届けいたします。 まずは原曲についてです。1961年にリリースされた坂本九の楽曲がコチラです(作詞:永六輔、作曲:中村八大) 国内では「上を向いて歩こう」として、海外では「SUKIYAKI」として広く知られている本曲。 多くの国で発売され、シングルの総売り上げ枚数1000万枚以上というとてつもない偉業を果たした楽曲です。 曲構成は非常にシンプルながらも、刹那さ・懐かしさなど聴く者の情緒に強く訴えてかけてくるものがあり、筆舌しがたいエモーショナルさを感じます。 広告 (adsbygoogle = window.adsb…

世界音遊記～原曲・カバー曲探訪と雑録～•8ヶ月前

「上を向いて歩こう」カバー曲(試聴プレイヤーのみ)

※敬称略 さだまさし アミアー ウカスカジー ジェイミー・ポール シェネル スターダスト☆レビュー タック&パティ トミー・エマニュエル ビージー・アデール ムジカ・ピッコリーノ 朝倉さや 岩崎宏美 上原ひろみ 大石昌美 柴咲コウ 島津亜矢 高木早苗 谷口國博(たにぞう) 德永英明 広橋真紀子 南こうせつ 山根麻衣・窪田晴男UNIT BEGIN HAN-KUN Kazumi Tateishi Trio KG RCサクセション Suade TRY-TONE // 追加するmetaタグの作成 var newMeta = document.createElement("meta"); newMeta…

サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア•8ヶ月前

1989年の『サウンド＆レコーディング・マガジン』バックナンバー

Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。9月号の細野晴臣を除いて表紙はすべて海外勢！ドナルド・フェイゲンやエンヤ、ケイト・ブッシュなどの貴重なインタビューを収録した1989年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン（月間／年間）とWeb＋印刷版プラン（月間／年間）がございます。 1989年…

社会学的ラブソング・改•1年前

愛をつれて会いに行こう　月刊アッコちゃん２

感想って、上手く書こうとしなくて良いと思う。 「良過ぎて良かった」だけでも、其の人の想いが伝わる、残るなら。 上手く書いた感想の良さもあるし、上手いかどうか不明な感想にも滋味があってよろし。「愛をつれて会いに行こう 月刊アッコちゃん２」（矢野顕子／角川文庫）読んだ。月刊アッコちゃん〈2〉愛をつれて会いに行こう (角川文庫)作者:矢野 顕子角川書店Amazon印刷工場の話が面白い、というか見学系はどれも面白い。 よく考えたら生活密着型連載なのだった。 ピアノを弾いてない、歌ってない矢野さんが新鮮なような。 畳み方の話もあるよ。 手ぬぐいの畳み方は、今ならググってどっかで見られるだろうか。 「こん…

tomato diary•1年前

なんかいろいろ その22

amassで読んだ、PIGのレイモンド・ワッツのインタビュー記事。レイモンド・ワッツは先日、日本に来ていたようで、イギリス人であるレイモンド・ワッツがフランス人によって東京で行われたインタビューだという。SCHWEINでの櫻井敦司や今井寿のことも語られていた。その話にも出ていたが、そういえばKMFDMのサシャ・コニエツコもSCHWEINのメンバーだったのを思い出した。そうか、レイモンド・ワッツ、61歳かー。復活して以降、ヴォーカルは以前と代わりないと思うのだけど、容姿がちょっと個人的には苦手だったりするんだよなー。SCHAFTの話が無かったのは残念。アルバム SWITCHBLADEが出たの19…