傾城

一般

傾城

けいせい

漢書外戚伝の「北方に佳人有り。…一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」から。その美しさに夢中になって城を傾ける意

  1. 傾国。君主がその色香におぼれて城も国も顧みないほどの美女。春秋時代の呉王の愛姫西施(せいし)は傾城の美女として有名。
  2. 遊女。日本では平安時代から江戸時代まで遊女の別称として使われた。概して高級の公娼を指すことが多く、私娼に用いることは少ない。江戸時代文学や芝居の題名に多数使用されており、遊廓傾城町と称した例は法令にも使われている。